営業
アシスタント
本社営業部 業務グループ
古村 枝里子
Eriko Furumura
2014年入社
[人文学科・英米言語文化 卒業]

先輩に支えられ、着実にステップアップ。新たな挑戦が、自信に。

社内で承った用件は、責任を持って対応
製造現場で働くお客様から、「○○が足りなくなったから、すぐに送って」と、よくお電話をいただきます。社内にいると現場を見る機会は少ないのですが、お客様の声で、ものづくりの現場を身近に感じながら仕事をしています。お客様の様子がわかれば、ご要望の理解も深まりますし、迷惑をかけられないという意識の向上にもつながります。
三田商会では、お客様一社に対し、営業と営業アシスタントの二人体制でサポートをしています。営業は主にお客様のところへ出向き、対面で商談を進めるのに対し、営業アシスタントは、主に社内でお客様からのお問い合わせや、お見積り依頼への回答、ご注文の管理などを行います。
三田商会の営業は、お客様とのお付き合いを大事にしているので、営業担当者の指名でお電話いただくこともよくあります。そのような状況でも、営業が安心して外出でき、且つお客様にも満足していただくために、社内で承った用件は、私たち営業アシスタントで責任を持って対応したいと思っています。そのために応用的な商品知識を身につけ、また、社内の情報共有もしっかりとしておくことが必要です。

相手に自分の事情を押し付けず、
折り合いをつけることが大事
自分に余裕のない時こそ、社内外問わず、丁寧な対応を忘れないようにしています。いつでも電話しやすい、話かけやすい雰囲気でありたい、当たり前のことですが、相手に自分の事情を押し付けてはいけないんですね。
取引き先様との交渉においても、同じことが言えると思います。ご要望をしっかり聞いて、どうしても対応できない場合は、別の対応方法をご提案して納得していただきます。ただ自分の事情を押し付けるのでなく、話を聞いて折り合いをつけることが大事だと感じています。先輩方の巧みな交渉術は非常に参考になります。先輩方の対応を見習い、実践を心がけています。

新しい仕事を任され自信とやる気が沸いています
最近、輸出の仕事を新たに任されました。輸出の仕事は、海外に向けて商品を発送するので、商品の間違いや、納品の不具合が許されず、非常に緊張感があります。
先日は100台口の案件があり、商品の検品、梱包から、メールや書面の作成に携わりました。まだ、一人でこなせるようになるには、時間がかかりますが、早く着実に身に付けられるよう指導いただいています。
新しい仕事を任されると、自分の仕事の幅が増え、また、これまでの仕事ぶりを評価されたという自信につながり、やる気が沸きます。今の仕事ができるようになったら、また新しい仕事へとステップアップしていきたいと思います。仕事量が増えても、負荷が偏らないように調整してもらえるので、落ち着いて取組めています。

お客様の印象に残る対応を
社内外から、信頼される三田商会の顔でありたいと思っています。言われたことだけをやるのでなく、自分で工夫した仕事をする。そうすると、次もお願いしてみよう、と思ってもらえますよね。“少し難しい課題だけど、なんとかしてくれるだろう!”と期待してもらえることこそ、信頼されている証拠だと思います。
私の社内外での信頼度は、まだまだ50~70%くらいだ思っています。私なりの工夫を込めた仕事をすることで、信頼度を上げ、お客様の印象に残る私だけの対応を、提供していきたいと思います。